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mimeTEXの練習

竹内薫,2002『ゼロから学ぶ物理の1,2,3』講談社
という本の第1章を読み始める.

「『意味が分からない』という焦りがつのって霧の中を歩くような気持ち悪さから抜け出せずに足を止めてしまうパターン」(竹内[2002:4])

そうなんですよ.文系に多い思考回路.私もご他聞に漏れず….特に指数・対数とか「意味が分からん!」と回避しつつ今日まできてしまったというか….

でも,漸化式のような数パターンの解法を覚えておいて,あとはそのヴァリエーションで解いていくものは得意だったような気がする.で,そういう解法を繰り返していくうちに,例えば漸化式なら逆行列を求めて解いてしまうという当時の「基礎解析」と「代数・幾何」がつながる瞬間に快感を覚えていました.

閑話休題

オイラーの公式
e^{ix}=cos{x}+{i}sin{x}
は美しいということは分かるのだけれど,そこは物理の本なのでそういう公式が成り立つ,止まりになる*1ところでまた「意味が分からん」モードに突入.

で,本棚を調べていたら,
吉田武,2001『オイラーの贈り物:人類の至宝e^{i\pi} = -1を学ぶ』ちくま学芸文庫
を発見しさらっと読んでみると導出過程が詳細に….

いかに「本棚の肥やし」になっているストックが多いことかと大反省.

*1:は言い過ぎでした.複素平面に単位円を書いて幾何学的に把握する図が書いてあったので,確かに「直感的に」分かったのだけど.