無謀!氷上夜釣り

昨晩(22:30)に出発し,某所でワカサギ釣り.メンバーは職場の3,4歳上の人2名.
釣れるも釣れないもない!反応まるでなし.1人だけしらすみたいなヤツを6時間いて2匹釣っただけ.あとは,寒い!つーか痛い!
一応,ポール1本入ったテント以下の代物(目的外使用だろうが)の中で,ガスランタン2つつけながらやっていたが,そんなものでもナイよりマシ!おまけに漏れはカイロを忘れて,開始2時間くらいで「あ,ここで死ぬかもしれない」とつまらんことを思い始める始末で,ともかく酷寒に耐えていた.
撤収時には素手でアルミの水筒を持ってしまい凍傷(バカ),帰りには,明かりがマグライト一本になり,道に迷う始末.八甲田山死の行軍とはこんな感じだったのだろうか…,とまたもどうしようもないことを考えてしまっていた….
這々の態で車に乗り込み,市街地まで下りてくると車外の気温,-20℃!湖上はさらに低かったろう.
この先輩方,例年この手のサバイバル企画の入った釣りに漏れを誘ってくれる.5,6年前にも,網走の氷結した川の上で夜釣りして-23℃の中,顔面半分凍らせながら釣りしたことがある(用を足すのもヤになるくらい,ここも寒かった….加えて吹雪!).しかもこの企画,次第に装備が軽量・簡素化しており,おかげで,毎度軽く「遭難」しているような感じ.
もうそろそろ抜けたい….つーか,フツーに釣りしたい.