20050926事情説明

どういうことがあったのかというと…

  • 18:00から焼鳥屋でつりサークルの飲み会に出る.(飲み会だというのにもかかわらずまたも)自転車で会場に着き,痛飲.
  • その後,河岸を変え,カラオケで絶唱グループ魂が歌本になかったのでたぶん筋肉少女帯あたりを歌う).酔いが醒めない程度に飲む.
  • さらにその後,行きつけのマスターの店で飲む.支払いは全額自分がしたようだが,いくら払ったか覚えていない程度の酔い.
  • 解散後,メンバーの女子を家に送るとのことで,ややまちはずれの女子宅にメンバー数人で向かう.
  • 女子の家の近辺で,女子と私以外のメンバー(歩き組)は,迎えの車が来たのでそれに乗り合わせ解散.私ひとりが自転車で家路に着く.この時,おそらく25:30.

で,そこから,なぜか私は自転車で家とは逆方向の山の奥へ奥へと走っていた.家に向かっているはずなのに,全然まちの灯りが見えず,周囲は森.街灯もなし.勾配もかなりある道で,立ちこぎしたり,大声で「○○まちのバカヤロー」等絶叫というかわめきながらどんどん山奥へ進んでいた.
1時間後くらいにようやく「なんか,全然家に着かないぞ」と気付く.そこに運良く,職場の後輩から電話.「飲みに来てくださいよ」という.「オレ,今,ちょうないのどこにいるか,分からない」と泣きついてみたものの,相手も酔っぱらいでどうしようもない.向こうから「今走ってる道,戻ってみれば?」と言われ,あぁそうか,と思い,そこからさらに1時間.途中,「○○農場」「××農場」という看板を見かけ,相当な山奥に来ていたことに気付く.その後,「○○市街5km」の青看板を発見.そこでようやくまちの灯りが見え始め,途中で「もう,ここで寝ていこうか」とくたばりかける自分を何とか気力でごまかし,ようやく家に着いたのは27:30.その間,外はどしゃ降りだったので,上から下まで完全水浸しになっていた.
次の日.のどだけがものすごく痛い.少しフラフラもする.風邪を引いたみたい.とりあえず三食何も食べず,水だけ飲んでひたすら寝ていた.
その次の日.少しのどの痛みが治まったので,夜,国家試験(社会福祉士)のお勉強会に帯広まで行く.やっぱりフラフラしていた.
その次の日.まだのどが痛いが,職場でちょっと仕事し,あとは国家試験の勉強.
なんだったんだ,オレの3days!!!!!(ふと,バービーボーイズを思い出してしまった)
そして今日.職場に来てまちの広域地図を見る.すると,先日の深夜徘徊の移動距離数が10km以上だったことが判明.
職場の同僚にこそっと話したら,右手で人指しポーズをつくり頭の側面へ持ってきた後,その手を開く,いわゆる「パーでしょ」ジェスチャー入りで「あんた,バカでしょ?」と失笑されたのだった….
雨の夜はなぜか私の方位磁針が狂うようで(たんに酔っているだけだが),採用の年にはあやまって家に帰るつもりがとなりまちを目指していた,なんていうことまで思い出してしまった.
ただのバカ一代.