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「舞妓Haaaan!!!」

 途中,個人的にダレる場面もあったが,いや,笑いました.
 京野ことみの舞妓・芸妓姿,柴崎コウの舞妓姿が非常に色気があって,特に京野ことみについては,まぁ,最近世間で言うところの「萌え」なのだった.小出早織というコもあたしは初めて拝見したが,なかなかかわいらしい.
 伊東四朗吉行和子キムラ緑子生瀬勝久木場勝己といった脇役の配役もよくて,もちろん阿部サダヲのハイテンションな演技世界に堤真一までも巻き込むクドカン脚本に脱帽だった.
 シネコンから出てくると,後ろから「映画デート」とおぼしき男女の女子の方が「あたしこんな『おもしろ系』の映画,初めて劇場で観た」という内容の話をしていた.いや,その,ただ「おもしろ系」なわけではなくて,阿部サダヲ柴崎コウ演じるところの「一途な愛」(阿部の場合は「偏愛」とも言える)があったでしょうに!「セカチュー」とか「カレヨロ」とかそういうもんばっか観てなにがいいんだ!(注:たとえばの話.両作品は観ていないので評価はできんが)
 最後に,本作への出演が最後となった植木等のシーン.あそこだけ展開上も映像的にも浮いてはいたが,20年以上彼のファンだったあたしは,ほろりとしてしまった….