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2009.10読書メーター

10月の読書メーター
読んだ本の数:23冊
読んだページ数:6128ページ
読んでた本の数:17冊
読みたい本の数:26冊

▼読んだ本
大学受験に強くなる教養講座 (ちくまプリマー新書 96)大学受験に強くなる教養講座 (ちくまプリマー新書 96)
読了日:10月31日 著者:横山 雅彦
ライチ☆光クラブ (f×COMICS)ライチ☆光クラブ (f×COMICS)
読了日:10月31日 著者:古屋 兎丸,東京グランギニョル「ライチ光クラブ」
目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 (ちくまプリマー新書 95)目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 (ちくまプリマー新書 95)
これはもう一度,読む.
読了日:10月28日 著者:佐野 眞一
はじめての部落問題 (文春新書)はじめての部落問題 (文春新書)
出自を理由とする部落差別がないとされている北海道育ちなので,これまで読んできたものに出てくる差別の実態,とりわけ部落出身者を忌避する側の感覚に尋常でないものを感じていたが,戦前の社会事業家や民俗学の泰斗:柳田國男もとんでもない認識を持っていたことに驚いた.現在の児童自立支援施設の父とも言える留岡幸吉の「新平民は普通民と比較して生理機関を異にしたる」に至っては,科学の語彙を使って全く非科学的な世界を捏造しているとしか思えない.あまりにバカげた共同幻想への燃料投下.
読了日:10月28日 著者:角岡 伸彦
インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)
生きてる世界が違いすぎてて,どうも壮大なホラ話に誤読しがちになる.対談相手を互いにほめたりおだてたりが多いのも誤読促進効果あり.それでいて,和やかなムードとも違うような妙なテンションだから「こういう世界もあるのね」と了解できるのだが.個人的には落合信彦モノと重なる.もっとも,ノーブルな感じの手島と佐藤では,ホテルのラウンジで手にしてるのはワイングラスだろうが(落合は炎天下の砂漠でスーパードライ←決めつけ).
読了日:10月28日 著者:手嶋 龍一,佐藤 優
きのう何食べた? 3 (モーニングKC)きのう何食べた? 3 (モーニングKC)
やっぱりめんつゆは白だし系もストックしとくのが当たり前だよね(四十近傍独身男談).白だしは甘さが少ない分,応用範囲が広い.金銭面でのシロさんの親父さんのあの反応,うちのオヤジもああいう感じだなぁ.「息子の世話にはならん」というただの頑固とも違う.小遣いを渡してもひたすら恐縮されて,こっちが照れるというかむずむずするというか.逆に世のお袋さんの方は,なんぞてぇと過去・現在の生活実態をこぼして,金銭的援助を要求してるとしか思えないんだよなぁ.
読了日:10月27日 著者:よしなが ふみ
セックス・ダイエットセックス・ダイエット
全く感想ではないが,地元では書店に入ってくる気配すらなかったので,ネットで注文→店頭受け取りにしたのだが,入荷したとの連絡を受けても引き取るのがこの一冊しかなかったのでしばらく取りに行けなかった.レジが若い女子でも,エロ本ですら眉一つ動かさずに買える年なのに…(爆).笑えるつくりだが実用に堪えうる,んじゃないかなぁ?
読了日:10月27日 著者:ドルショック竹下
高座奇人伝 (ちくま文庫)高座奇人伝 (ちくま文庫)
明治から昭和20年代にかけての噺家の奇人変人ぶりの評伝だから,名前と当時の評価は知識としてはあったけれども,その人の芸は残念ながら知らない.四天王と言われた噺家では「ラッパの円太郎」は志ん生の「淀五郎」の枕で聞いたことがあるだけ.「気違い馬楽」も「盲の小せん」も柳家三亀松も三遊亭歌笑も(ちょっと出てくる柳亭痴楽は「恋の山手線」をYouTubeで観た).現代には降臨しない――この時代にはもはや生きるべき場所のない彼ら奇人たちの藝が観たかったとホントに思った.
読了日:10月25日 著者:小島 貞二
虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)虚人のすすめ―無秩序(カオス)を生き抜け (集英社新書)
『虚人怪人』が絶版のため手に入れることができなかったのだが,たぶん本書に書かれている著者自身のエピソードと相当部分重なっていると思われる.自伝プラス生き方のヒント集,がコンセプトか.著者がバリバリのプロモーター時代に手がけた仕事をリアルタイムで追った世代ではないのだが,その時代の残り香の中で育った人間としては「昭和は遠くなりにけり…」と斉藤緑雨をパクってぼやきたい気分.巨大な資本が文化や価値観までプロデュースする時代に,そうした管理からひとり距離を置くと見えるものがある,という誘惑が魅力的.
読了日:10月25日 著者:康 芳夫
Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶
以前から著作で告白されていた統一協会入信時代を中心とした自伝風.1980〜90年代の統一協会の内部はこのようなものだったと,平明な言葉で綴られている.教団内でのエピソードや教義などいたって淡々と叙述されている.読んでいるこちらのアタマの中の方がむしろ,教団に対しておどろおどろしい「カルト認定」しているのがよく分かった.教団からこちら側の人間への脱洗脳的効用があった.
読了日:10月25日 著者:仲正 昌樹
星守る犬星守る犬
表題作もそのセルフ・リプライも,ともにめんどくさがりで不器用な男が犬を鏡に見立てておのれの来し方行く末を見つめ直す,という物語.「主人に対しどこまでも従順」という犬(ステレオタイプだけれども)だからこそ,犬の表情や反応がすべて自らに帰ってくるかのように思えて男たちを内省的にさせていくのだろう.ケースワーカーの「恐れずに愛すればよかった」という呟きが極立って印象的.犬(ハッピー)がほんとに愛くるしく描かれていて,犬好きならたまらないだろうに(あたしは猫好き).
読了日:10月19日 著者:村上 たかし
恋は底ぢから (宝島COLLECTION)恋は底ぢから (宝島COLLECTION)
10年以上ぶりに読む.今のあたしくらいの年頃に書かれた本だと思うが,色恋から遠く離れた生活をしているせいか,淡々と読んでしまった.懐かしさだけがある.
読了日:10月12日 著者:中島 らも
お茶の間 (3) (ミスターマガジンKC (17))お茶の間 (3) (ミスターマガジンKC (17))
バタアシ金魚』読んでからもう一度.
読了日:10月09日 著者:望月 峯太郎
お茶の間 (2) (ミスターマガジンKC (14))お茶の間 (2) (ミスターマガジンKC (14))
読了日:10月09日 著者:望月 峯太郎
お茶の間 (1) (ミスターマガジンKC (07))お茶の間 (1) (ミスターマガジンKC (07))
読了日:10月09日 著者:望月 峯太郎
マンガ日本経済入門マンガ日本経済入門
再読.Part1〜4までの合本.Part4の行財政編だけは今でも割と役に立つ.それだけ変化があまりないということか.石ノ森章太郎のタッチって,手塚治虫のようでいてスピードと荒さがより強め.線の感じだけだと聖日出夫とかぶって見える.
読了日:10月07日 著者:石ノ森 章太郎
TOEIC「超」必勝法 (ちくま新書)TOEIC「超」必勝法 (ちくま新書)
本棚から発掘.著者自身の体験から,TOEICも英検も試験のシステムを分析すれば英語を使った処理能力検査だ,という見識を提示してくれる.英語に関わる試験についての言及は1/3程度しかないが,後半の英訳『論語』『老子』と英訳『法句経』の紹介は面白かった.たしかに,ヒンドゥー語って印欧語族だから英語と似た調子.「せっかくの英語力を,現実の世界の中で利用しようともせず,いつまでも学習対象にして玩ぶのは,もったいない」との言葉にカッコイイと思った.
読了日:10月07日 著者:晴山 陽一
実録闇サイト事件簿 (幻冬舎新書)実録闇サイト事件簿 (幻冬舎新書)
復讐系・自殺系・出会い系・薬物系の各サイトでのやりとりがきっかけとなった事件をまとめて見ることで,サイトそのものを何らかの形で規制することよりも事件の原因である貧・病・争の解消に向けた社会的な働きかけが必要ではないか,という著者の見解に首肯するところもあるが困難な途だなと.ネット上のコミュニケーションの逆機能的表出と効果をモグラ叩きしていくのも必要ではあるが消耗するし.……考えがまとまらない.
読了日:10月06日 著者:渋井 哲也
鈴木先生 8 (アクションコミックス)鈴木先生 8 (アクションコミックス)
巻を重ねるごとに台詞だらけ,しかも,その台詞の一つ一つが異常な熱気と気魄がこもっていて,読むのに疲れる(カヴァーの鈴木先生も呆けている).中学生の頃ってもう少し牧歌的だったような,少なくとも教師と生徒,あるいは生徒間で言論によるぶつかり合いなんてなかったもんで.何重にもわたって韜晦しつつ(ベタじゃダメ,ってことで)「アツいっていいじゃん」というメッセージを読者へ伝えたい,というのが筆者の意図の一つなのかもしれない.
読了日:10月05日 著者:武富 健治
新版・現代ヤクザのウラ知識 (講談社+α文庫)新版・現代ヤクザのウラ知識 (講談社+α文庫)
暴力団は恐れられつつ,愛されなければならない二律背反を必然としていた(p.355)」にもかかわらず,日本経済絶頂期に庶民から愛されるどころかなりふりかまわぬ金稼ぎと目に余る誇示的消費から愛想を尽かされ,不況への反転と暴対法によって彼らは庶民から恐れられ疎まれざるを得ない集団となった.その先,現代ヤクザがどう変質していくのかを著者は見解を明らかにしていないが,なんとなく風俗営業取締り同様の不可視化→素人の非合法行為の増加・先鋭化のようなことになるのだろう.三代目山口組以降の業界動向を知るための一冊.
読了日:10月03日 著者:溝口 敦
大笑点〈vol.2〉顔が偽証罪の巻大笑点〈vol.2〉顔が偽証罪の巻
読了日:10月02日 著者:立川 談志
新・批評の事情―不良のための論壇案内新・批評の事情―不良のための論壇案内
長く本棚で埃をかぶっていた読みかけを読了.この手の本は鮮度が命なのに……と思ったけれど,さほど内容は古くないのかもしれない.いわゆるゼロ年代の論者たちがあまり取り上げられていないのは,本書作成当時('05〜'06?)に著者があまり注目しなかったからか,著者自身にとって手に余る人士の数と質だったからか?(おそらく後者だろうと邪推).文芸や社会時評以外の批評家たちを掬い取ってプロデュースする,という前作と同じ路線の部分は今回も面白く読めた.
読了日:10月01日 著者:永江 朗
大笑点〈vol.1〉「北か朝鮮、待ってたホイ」の巻大笑点〈vol.1〉「北か朝鮮、待ってたホイ」の巻
再読.7,8年前の本なのに,ネタに古さを感じないし投稿者たちの回答も古びた感じがしない.なかなか,こういう本って出てこない.師匠の一日も早い御快癒を祈りつつ.
読了日:10月01日 著者:立川 談志
▼読んでた本
日本共産党 (新潮新書)日本共産党 (新潮新書)
著者:筆坂 秀世
都市のドラマトゥルギー (河出文庫) (河出文庫)都市のドラマトゥルギー (河出文庫) (河出文庫)
著者:吉見 俊哉
日本シリーズ全データ分析―短期決戦の方程式 (ちくま新書 810)日本シリーズ全データ分析―短期決戦の方程式 (ちくま新書 810)
著者:小野 俊哉
目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 (ちくまプリマー新書 95)目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 (ちくまプリマー新書 95)
著者:佐野 眞一
東京ひとり散歩 (中公新書)東京ひとり散歩 (中公新書)
著者:池内 紀
ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書 719)ぼくらの頭脳の鍛え方 (文春新書 719)
著者:立花 隆・佐藤 優
ユリイカ2009年10月臨時増刊号 総特集=ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きてユリイカ2009年10月臨時増刊号 総特集=ペ・ドゥナ 『空気人形』を生きて
著者:
関東軍―在満陸軍の独走 (講談社学術文庫)関東軍―在満陸軍の独走 (講談社学術文庫)
著者:島田 俊彦
はじめての部落問題 (文春新書)はじめての部落問題 (文春新書)
著者:角岡 伸彦
ベーシック・インカム入門ベーシック・インカム入門
著者:山森亮
アニマルスピリットアニマルスピリット
著者:ジョージ・A・アカロフ,ロバート・シラー
将軍たちの金庫番 (新潮文庫)将軍たちの金庫番 (新潮文庫)
著者:佐藤 雅美
[大人のための数学]1巻 数と量の出会い 数学入門 (大人のための数学 1巻)[大人のための数学]1巻 数と量の出会い 数学入門 (大人のための数学 1巻)
著者:志賀 浩二
「男らしさ」の快楽―ポピュラー文化からみたその実態「男らしさ」の快楽―ポピュラー文化からみたその実態
著者:
関係する女 所有する男 (講談社現代新書 2008)関係する女 所有する男 (講談社現代新書 2008)
著者:斎藤 環
西田幾多郎―「絶対無」とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス)西田幾多郎―「絶対無」とは何か (シリーズ・哲学のエッセンス)
著者:永井 均
社会学の新しい方法規準―理解社会学の共感的批判社会学の新しい方法規準―理解社会学の共感的批判
著者:アンソニー ギデンズ
▼読みたい本
リリー・フランキーの人生相談リリー・フランキーの人生相談
著者:リリー フランキー
金融工学の挑戦―テクノコマース化するビジネス (中公新書)金融工学の挑戦―テクノコマース化するビジネス (中公新書)
著者:今野 浩
すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇すべて僕に任せてください―東工大モーレツ天才助教授の悲劇
著者:今野 浩
さよなら「ヴィジュアル系」~紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ~ (竹書房文庫 い 1-1)さよなら「ヴィジュアル系」~紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ~ (竹書房文庫 い 1-1)
著者:市川 哲史
乙女の日本史乙女の日本史
著者:堀江 宏樹,滝乃 みわこ
東京都北区赤羽 2 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 2 (GAコミックススペシャル)
著者:清野 とおる
東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)東京都北区赤羽 1 (GAコミックススペシャル)
著者:清野 とおる
訳者解説 -新教養主義宣言リターンズ-訳者解説 -新教養主義宣言リターンズ-
著者:山形 浩生
ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫)ぬるーい地獄の歩き方 (文春文庫)
著者:松尾 スズキ
三島由紀夫の二・二六事件 (文春新書)三島由紀夫の二・二六事件 (文春新書)
著者:松本 健一
虚人魁人康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝虚人魁人康芳夫 国際暗黒プロデューサーの自伝
著者:康 芳夫
東大合格高校盛衰史 60年間のランキングを分析する (光文社新書)東大合格高校盛衰史 60年間のランキングを分析する (光文社新書)
著者:小林哲夫
数学ガール/ゲーデルの不完全性定理数学ガール/ゲーデルの不完全性定理
著者:結城 浩
NHKスペシャル うつ病治療 常識が変わるNHKスペシャル うつ病治療 常識が変わる
著者:NHK取材班
恥の殿堂 (小学館101新書 58)恥の殿堂 (小学館101新書 58)
著者:落合 信彦
碧いうさぎの涙 酒井法子のタブー碧いうさぎの涙 酒井法子のタブー
著者:憲旺 利之
酒井法子隠された素顔酒井法子隠された素顔
著者:梨元 勝
テレビは見てはいけない (PHP新書)テレビは見てはいけない (PHP新書)
著者:苫米地 英人
酒井法子 孤独なうさぎ酒井法子 孤独なうさぎ
著者:渡邊 裕二
芸能グルメストーカー芸能グルメストーカー
著者:泉 昌之
松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I松井冬子 一 MATSUI FUYUKO I
著者:松井冬子
松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)松井冬子 2―MATSUI FUYUKO (2)
著者:松井 冬子
第三空間―ポストモダンの空間論的転回第三空間―ポストモダンの空間論的転回
著者:エドワード・W. ソジャ
ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相ポストモダン地理学―批判的社会理論における空間の位相
著者:エドワード・W. ソジャ
システム理論入門 (ニクラス・ルーマン講義録 1)システム理論入門 (ニクラス・ルーマン講義録 1)
著者:ニクラス・ルーマン
社会理論入門 (ニクラス・ルーマン講義録 2)社会理論入門 (ニクラス・ルーマン講義録 2)
著者:ニクラス・ルーマン

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