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11月の読書メーター

 今月は読了本が少ない.読みかけ本は多いのだが….
11月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:4295ページ

チェーザレ 6―破壊の創造者 (6) (KCデラックス)チェーザレ 6―破壊の創造者 (6) (KCデラックス)
読了日:11月27日 著者:惣領 冬実
沈黙の艦隊 (3) (モーニングKC (199))沈黙の艦隊 (3) (モーニングKC (199))
昼食時に食堂で.華々しい戦歴の中の意図がまだ分からない.
読了日:11月26日 著者:かわぐち かいじ
三国志演義 (岩波新書)三国志演義 (岩波新書)
映画『レッドクリフ』の予習のためにと思い,セレクトして読んでみた.『三国志演義』の解説ではあるのだけれど,物語の筋そのものよりも,『演義』が正史や「平話」と呼ばれるいわゆる講釈などを素材にしつつどのように作られたか,また,登場人物たちのキャラクター造形に関する考察を正史・『演義』とも翻訳した中国文学者が論じる.余談だが,映画の方はどうも呉の周瑜に強いスポットが当てられている(赤壁の戦いを扱っているのだから当然だ)が,『演義』そのものでは呉の扱いは薄いようであまり参考にならなかったかも.
読了日:11月24日 著者:井波 律子
あたく史外伝 (新潮文庫)あたく史外伝 (新潮文庫)
小沢昭一の軽さ,茶目っ気,少年期の風景への憧憬,そういったものがあの軽妙な文体で読めるというか「聴ける」感覚が心地よい.まるでラジオ「小沢昭一的こころ」を聴いているかのよう.
読了日:11月23日 著者:小沢 昭一
「たら」「れば」で読み直す日本近代史―戦争史の試み「たら」「れば」で読み直す日本近代史―戦争史の試み
田母神元航空幕僚長にぜひ読んでいただきたいw.日清・日露戦争から太平洋戦争と近代日本の戦争について,史料に触れながら各々の戦争への過程及び結末を詳述し「もし○○していたならば…」と独自の考察を加えている.これを読むと,後に元老として政治的意思決定に深く関わる実力者たちが,フリーハンドで軍を掌握しつつ終戦処理を考慮に入れて戦争に向かっていったのに対し,経年劣化し官僚化した軍がむやみに対外膨張路線に突き進み,外交チャンネルによる解決を悉く無にしていった過程がよく分かる.
読了日:11月20日 著者:黒野 耐
沈黙の艦隊 (2) (モーニングKC (198))沈黙の艦隊 (2) (モーニングKC (198))
昼メシを食いに行った食堂でPart 2.叛乱は起きたが,その思想についてはほとんど描写されていない.
読了日:11月19日 著者:かわぐち かいじ
沈黙の艦隊 (1) (モーニングKC (192))沈黙の艦隊 (1) (モーニングKC (192))
昼メシを食いに行った食堂で.
読了日:11月19日 著者:かわぐち かいじ
14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に14歳からの社会学 ―これからの社会を生きる君に
いつもの,知識が高密度に集約された宮台節が,14歳に語りかけるように書き綴られており「見た目は中年,頭は小学生以下」のあたしにも優しい.ただし,読みやすくなっているというだけで,議論の本質的な難しさは変わらない.さらに,語りかける相手──読者としては,未来のエリートたちが想定されているのだろう.社会学の教科書というよりは,社会学の知見を生かした人生論に似た趣.
読了日:11月16日 著者:宮台 真司 (みやだい しんじ)
おかみさん―新米内儀相撲部屋奮闘記 (7) (ビッグコミックス)おかみさん―新米内儀相撲部屋奮闘記 (7) (ビッグコミックス)
行きつけの居酒屋でジョッキを飲みながらPart3.『ビッグコミックオリジナル』連載時に読んでいたので懐かしい.1話から3話のエピソードなので,途中からでも読みやすい.
読了日:11月15日 著者:一丸
おかみさん 10 (10) (ビッグコミックス)おかみさん 10 (10) (ビッグコミックス)
行きつけの居酒屋でジョッキを飲みながらPart2.
読了日:11月15日 著者:一丸
Dr.コトー診療所 (17)Dr.コトー診療所 (17)
行きつけの居酒屋でジョッキを飲みながら.中途半端なところから読み始めてしまった….星野が乳がん→コトーが三上医師の病院でオペ,助手を江葉戸に依頼まで.
読了日:11月15日 著者:山田 貴敏
無頼の点鬼簿 (ちくま文庫 た 20-7)無頼の点鬼簿 (ちくま文庫 た 20-7)
竹中労の文体に触れるのはほぼ20年ぶり,しかも全編竹中節,というのは初めてだったから読むのに骨が折れた(アナもボルも死語,その存在すら分からない現在にあっては.だって,『ダ・カーポ』などに寄稿した評論くらいしか読んだことなかったもの).著者に縁のあった故人への弔辞に近いエッセイ集だが,結局,その故人との関わりでの竹中労を読む,という形.立会川に住まっていた時期,零細工場の労働者を主とする創価学会員たちに助けられた,という言及は直前に読んだ本と合わせて感慨深い.
読了日:11月13日 著者:竹中 労
寿司屋のカラクリ (ちくま新書 752)寿司屋のカラクリ (ちくま新書 752)
サプライサイド=寿司屋から見た寿司論.高級店から回転寿司にいたる寿司屋の棲み分けのそれぞれの事情がよく分かる.寿司屋の生存戦略が,ネタを提供する漁業及び流通と密接不可分であることや魚の旬,店のグレードにより異なって提供される同じネタのグレードなど,うすうす気付いていたことをはっきり書いてくれている.一歩進んで「食育の観点からの寿司」への言及ともとれる部分に面白みがあった.
読了日:11月13日 著者:大久保 一彦
佐藤の世界史現代史の特別講義佐藤の世界史現代史の特別講義
第二次世界大戦後の世界史がコンパクトにまとまっている.著者と二人の学生との対話形式になっているけれども,やや白々しい感じが…(著者の問いに学生がたいがい「ご名答!」なところ).講義の実況中継スタイルでもう少し活字の分量を増やした方がよかったように思う.なお,量は少ないが誤字もあり,「やはり」が「はやり」になって繰り返し誤っているところはいただけない.
読了日:11月09日 著者:佐藤 幸夫
世界の終わりと夜明け前 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)世界の終わりと夜明け前 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
読了日:11月07日 著者:浅野 いにお
創価学会の研究 (講談社現代新書 1965)創価学会の研究 (講談社現代新書 1965)
創価学会が,戦前・戦後の地方から都市への流入者や組織化されていない労働者にとって村落共同体のようなアットホームな場の提供によって孤立感を解消させ,「教学」や「勤行」といった行為を通じ教育や生活習慣を与え,ひいては会員の社会的地位の向上をもたらしてきた,と地域社会学者として著者は評価を行っている.学会を批判的に見ていたものの内実をよく知らなかったので,本書は,学会活動の実際の紹介や先行研究に対する検討もあって有意義だった.
読了日:11月07日 著者:玉野 和志
石川の日本近現代史入門―日本にとっての「近代」石川の日本近現代史入門―日本にとっての「近代」
読了日:11月05日 著者:石川 晶康
READING HACKSREADING HACKS
読了日:11月03日 著者:原尻 淳一
赤色エレジー (小学館文庫)赤色エレジー (小学館文庫)
読了日:11月03日 著者:林 静一
かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)
読了日:11月03日 著者:
反時代的毒虫 (平凡社新書)反時代的毒虫 (平凡社新書)
読了日:11月01日 著者:車谷 長吉