2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

引っ越し作業中の現実逃避

…大いにメゲる.

ひとりになりたい

「俺をすりこぎにしたのは誰だ」(左とん平「とん平のヘイ・ユー・ブルース」より)…なんかそんな気分だ.わけわかんねぇけど. 失踪して知らない土地で名前を変えてひっそり暮らしたい,そんな気分. 俺は日赤車の担当職員じゃねぇよ! 別に行きたくて帯広…

香山リカ,2004『生きづらい<私>たち:心に穴があいている』講談社現代新書1740

途中まで読んでの感想だが,従来の精神科医の理解枠組では対応しきれない「生きづらさ」が現実にあるんですよ,そのことだけ読者に分かってもらえばそれでいい,ということなのだろうか?第2章まで読んだ限りでは,そこに処方箋があるわけでもなく,ネットの…

新潟中越地震の余波

酒蔵も痛手…「久保田」「朝日山」ほぼ壊滅状態(YOMIURI ON-LINE http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041025i304.htm)

恋愛成績表

けっか.http://hanihoh.com/love2/result/index.cgi?k=041024-62-92563 やって見たい方はこちら.http://hanihoh.com/love2/ 「繁殖ゴキブリ級」「向上心欠如型」…orz

毛髪川柳コンテスト

「頭見て敬語使うな年下だ」 薄毛川柳に1万3千通(asahi.com) 「頭見て敬語使うな年下だ」(最優秀賞)――。薄毛治療に携わる医師や看護師らで作るNPO法人「日本自毛植毛センター」(東京都渋谷区)が薄毛をテーマに川柳を募集したところ、1万3102…

古本屋で見つけてきたもの

今回(20041017)行ったのは,BOOKOFFのような感じの大型古書店. 奥野正寛,『ミクロ経済学入門』*1日経文庫 森毅,『人生20年説』イースト・プレス 本川達雄,『ゾウの時間 ネズミの時間:サイズの生物学』中公新書 西垣戸勝,『性教育は,いま』岩波新書 …

90年代を再考したいときの100冊

recent events@TRiCK FiSHさんのダイアリーから. 所有してるのだけ,書き出してみる.(以下,私的メモ)

ねむい…

昨夜は,職場の上司と18時から飲んで,サッカーのケリがついた頃(ダジャレだ…)に帰宅の途についたので…結局,何時に寝たのか分からない∩( ・ω・)∩先週末から続いてる下痢も治らない…こんだけ飲んでりゃ「むべなるかな]でしな.

今期のヘヴィー・ローテーション(4th(20041012〜))

上原ひろみ『アナザーマインド』より「XYZ」

今日買った本

興津要編,2002『古典落語』講談社学術文庫 興津要編,2004『古典落語〈続〉』講談社学術文庫 興津要,2004『落語:笑いの年輪』講談社学術文庫 鹿島茂,2003『平成ジャングル探検』講談社 日本史広辞典編集委員会編,2003『山川日本史小辞典』山川出版社 「…

小松政夫をもう一度テレビに呼び戻せ!

昨日,そんな番組を観ていたせいかもしれんが,ふとそう思いました.ぼくら30代前半はいきなり「8時だよ!全員集合」とか「ひょうきん族」に行ったわけではない.その前に伊東四朗と小松政夫の「見ごろ!食べごろ!笑いごろ!」があり,研ナオコや二郎さんの…

nonfiction:「NHKアーカイブス」(2004/10/10放映分)

tv

「秋の夜長のエンターテインメントシリーズ」のハナだった.いや,観といてよかった.

『冬のソナタ』にみる「韓流ブーム」に関する暴言

前々から言おうと思っていたが,あれは,CX系でウィークデイにやっている13:30からのドラマ(しばしば東海テレビ制作)といったいどこが違うというのだ?視聴層も相当かぶってると思うが.「役者の違いだ」と言われりゃ,まぁそうだが.

『猟奇的な彼女』(韓国,2001)

作品データは再びソチョン氏のページで.…もっと早く観たかった.劇場で.チョン・ジヒョン,あぁ『イルマーレ』のあのコだ…と観るまで気付かなかった.ちなみに,ボキはこういう「ちょっとイッてるコ」が好みです.思うに,ボキがこれまで観てきた(数える…

『サランヘヨ:あなたに逢いたくて』(韓国,1995)

作品データについては,ソチョンさんのページを参照していただきたい.シム・ウナのスクリーンデビュー作にあたるとのことだが,あんまり美しくなかった.ただ,『八月のクリスマス』『カル』を観た後でこれを観ると,彼女にとっての次回作でみられた表情が…

立川談志,2002『立川談志遺言大全集(14)芸人論〈2〉早めの遺言』講談社

これも再読. 改めて,談志のどぎつい表現による韜晦を見て取ったわけで….芸の世界における狂気に魅了されて亡くなっていった人や「人間の業」そのものに殉じる,というか一般社会(って何だよ?)に戻ることができずに亡くなった人たちへの単なる憐れみで…

立川談志,2002『立川談志遺言大全集(11)落語論〈2〉立川流落語論』講談社

再読.

『太閣と曽呂利―立川文庫傑作選』角川ソフィア文庫

上に同じ. 曽呂利新左衛門のエピソードというと,ボキは中島らものエッセイで紹介されていたのをいくつか見たことがあった.中島らも曰く「ウイットひとつで首がつながるシビアな時代だった」云々,というコメントがあったように記憶している. 途中までし…

『猿飛佐助―立川文庫傑作選』角川ソフィア文庫

いわゆる「少年講談本」の復刊版.立川文庫は本書解説によると膨大な数が出ており,猿飛佐助を含む真田十勇士ものは,同文庫に多数あったという.ちなみに本書では,根津甚八は出てこない. 講談調の書き下ろしのためか,今まで持っていた猿飛佐助のイメージ…

北田暁大「「メディアを疑うこと」を疑うこと」(『Webマガジンen』2004年4月号)

えらくまどろっこしい文章だが,要するに,右派左派それぞれが「メディア・リテラシー」と言っても,メディアを疑ってかかった後に接続する主張がまるで違うという状況が生まれているよ,ということだろう. 「不健全」図書規制問題の事例の引き方がかえって…

オヤジも覚せい剤使用で逮捕

栃木兄弟殺害:兄弟の父親を覚せい剤使用で逮捕 栃木県小山市神鳥谷(ひととのや)の幼い兄弟が、同居の自称会社員、下山明宏容疑者(39)=17日に殺人容疑で再逮捕=に殺害された事件で、県警小山署捜査本部は30日、兄弟の父親の塗装工、小林保徳(や…