『現代思想』『思想』ほか

 両誌はだいぶ前から定期購読(出版社を通した正式なものではないが)しているのだが,しばらく引き取りに行っていなかった.
 『現代思想』誌は4ヶ月分.

2005.vol.33-11特集:宇宙論との対話
実は昨年,アインシュタイン生誕100年だったことを,年末に知る.年頭に掲げた物理のおべんきょうはちっとも進んでいなかったなのだけど…(爆)今年も,朝永・湯川生誕100年だったかの年.本号に小泉義之が寄せている論文は読んで見ようかな…
2005.vol.33-12特集:マルチチュード
ネグリ+ハートは,『帝国』を買ったがなんせ厚い.とにかく読む気が失せる,んで読んでない.本号の市野川容孝氏の論文は読む.
2005.vol.33-13特集:1990年代論:規律から管理へ
これ,面白そう.酒井隆史道場親信・平井玄各氏の論文は読みたい.
2006.vol.34-1特集:災害:難民・階級・セキュリティ
あんまり惹かれる要素なし.

 『思想』は3ヶ月分.

200511
トクヴィル特集.ほとんど読んだことがないので,食指はあまり動かず…
200512
戦後60年特集.年末にでかい特集ということか.知らない書き手が多いので,さーと後で眺めることとする.
200601
川田稔「総力戦・国際連盟・中国:永田鉄山浜口雄幸」,立岩真也「他者を思う自然で私の一存の死・2」は読む.

 いいかげんにこの2誌の購読を止めたいと思うのだが,たまにいい特集を組んだりするのでなかなか手が引けないのが辛いところ.