「後悔先に立たず」な若き日の愚かな自分

サイトを適当にながめていたら，高校時代毎日のようにつるんで放課後遊んでいた友人が，NASDAの職員になっていたことが分かる．
ボキが予備校生だった頃，彼が夏休みに北海道に帰省した時に会った際，彼から「もっといいとこ目指してがんばって勉強したらいいんじゃないのぉ」みたいな励ましの言葉をもらったのに，こちらがひがみ・やっかみからつまらんことを言って彼を怒らせてしまい，その後連絡を取らなくなってもう10年．
今さらながら「バカなことしたなぁ」としてもしょうがない後悔をする．

原秀則「電車男」（週刊ヤングサンデー連載）

コミック誌4誌での競作の内の1つ．「電車男」は前に友人に紹介してもらって、「男達が背後から撃たれるスレ　衛生兵を呼べ（http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/index.html）」で読んでいた．
まぁ，知ってる筋なので，あとはコミックとしてどう表現されるか，にはうっすらと興味はある．
で，第1回．レスを放射状に配置してコマに顔文字があふれるページ構成ってなんだかなぁ．素人考えだが，なんとなく線はもっと画面の天地に対して縦横がピシッとしてる方が，原作のイメージに合うように思える．結果として，原秀則ワールドになっちゃっている．
「よしもとよしともが描くとどうなるか？」「和気一作が描くとどうなるか？」「古谷実が描くとどうなるか？」こういうありえない漫画家がもし描いたらを勝手に妄想するのも一興かと．（20050107記す）